マッチングアプリplusの記事ができる流れ
編集部 榊原 |
こんにちは!マッチングアプリplus編集部の榊原です。今回は、我々の記事がどのように作られているか紹介します。 |
マッチングアプリplusは、結婚相手探しや恋人作りなどの真剣な出会いから、遊び相手や友だち探しまで幅広く出会いをサポートするメディアです。
2019年夏から始まったメディアは2024年現在、公開した記事は1,000記事を超え、月間200万PV以上の大きなメディアへと成長しました。
しかし、大きなメディアと言っても、本当に記事を信用しても良いのか分からないですよね。
そこで、今回は我々マッチングアプリplus編集部がどのように記事を作成しているか解説します。
1. 記事のキーワード選定・企画
記事を執筆する前に、まずは編集部メンバーで執筆したい記事案を常日頃から出し合っています。
恋活や婚活などの出会いをテーマに、世間の方々は「どういった悩みや不安」を抱えているのだろう?と日々思考する毎日です。
例えば、X(旧:Twitter)や各アプリの口コミで出会いに関する悩みを探したり、アプリ利用者から生の意見を聞くこともあります。
2. 記事の構成案・プロットを提出
企画案が通ったら、記事の構成(プロット)を作成します。構成案とは、見出しや記事の流れはどうするかを決める「計画書」のようなものです。
読み手の皆さまが抱える悩みを、どのような順番なら分かりやすく伝えられるかを試行錯誤して、記事の見出しや流れを作っています。
また、構成案はWebディレクター管理のもと複数人で検討し、より品質の高い記事を世に送り出せるような体制を取っています。
3. 実際に利用して調査・専門家へ取材など
当メディアでは、編集部メンバーや利用者が実際に使った評価をもとに、リアルな情報をお届けすることを至上命題として掲げております。
そのため、構成案が固まったら、編集部メンバーがアプリを利用して実態を検証します。調査期間が3ヶ月以上という記事も少なくありません。
また、必要に応じて専門家への取材や、アンケート調査も実施しています。綿密な取材や調査によって、リアルな情報をお届けしています。
4. 記事の執筆・ライティング
構成案が決定し、取材や調査によるデータが集まったら、ようやく記事の執筆が始まります。
マッチングアプリplusでは、記事によって制作者が異なり、各専門分野に応じて特化している編集部員が担当することが多いです。
記事の作成はマッチングアプリや出会い系を使い倒してきた、編集部員の精鋭のみで基本的に作成していますが、記事によっては外部の専門家に監修や執筆を依頼することもあります。
記事の執筆では、読み手の皆さまが抱える悩みをしっかり解決できているかを意識しています。
ただ、解決できるだけでなく、より読みやすく分かりやすくを意識して記事を執筆し続けていくのが我々の目標です。
5. アイキャッチ画像の編集・デザイン
記事の執筆が落ち着いたら、記事中で使う画像をデザイナーへ依頼します。また、餅は餅屋ということで、記事の見せ方についてデザイナーに相談することも多いです。
当たり前の話ですが、文章だけで書き上げた真っ黒な記事よりも、写真やイラストが入った華やかな記事の方が読みやすくなります。
記事の見せ方にこだわり、デザイナーに作成していただいた画像を記事に挿入したら完成です。
6. 校正や公開前の確認チェック・校閲
記事が完成したら、公開が問題ないかを確認します。誤字や脱字がないかはもちろんのこと、より読みやすい記事へ昇華する大事な作業です。
また、記事によっては外部の専門家や監修者に確認してもらうこともあります。
読み手の皆さまに正確な情報をお伝えできているかを複数人で確認し、問題がなくなったら公開作業へと進んで行きます。
7. 公開作業・定期的な更新
上記の作業をおこない、ようやく始めて記事を公開できます。しかし、記事を公開して終わりではありません。
記事を公開したあとも情報は常に変わっていきます。会員数が増えたり、新機能が追加されるなど出会いのリアルは日進月歩です。
そのため、マッチングアプリplusでは、日々新しい記事を書くだけでなく、過去に書いた記事を見直して更新を続けていきます。