マッチングアプリで会話が続かない!初回メッセージからデート当日の会話術まで伝授
マッチングアプリで「会話が続かない...」「デート中の会話が盛り上がらない」なんて経験がある方は多いのではないでしょうか?
たしかにマッチングアプリでメッセージが続かない人や、デート中の会話が盛り上がらない人の会話には、ある程度の共通点があるます!
この記事では、会話が続かない原因を解明し、マッチングアプリで会話が続くコツやデート中の盛り上がる会話術について紹介しているので、マッチングアプリでの会話に悩んでいる人は参考にしてください!
目次
マッチングアプリで会話が続かない原因は?
- 【こちら側の原因】
- ・報告や自慢ばかりしている
・メッセージがすべて受け身
・メッセージがテンプレになっている
・1通目のメッセージが挨拶だけ - 【相手側の原因】
- ・やり取りがめんどくさい
・他に良い相手が見つかった
・日常生活が忙しくなった
・住んでいる場所が離れすぎている
メッセージが続かない原因には「プロフィールが詳細に記載されていない」「やり取りする相手を増やしたくない」など、さまざまな理由が考えられますが、多くの場合はこちら側に原因があります。
メッセージが続かない方は、自分のプロフィールの項目が埋まっていなかったり、メッセージの送り方に問題はないか確認しましょう。メッセージが返ってこない原因を一つ一つ改善していくことで、メッセージの返信率を上げることができます。
最初が肝心!初回メッセージの会話のコツ
(画像:Pairs公式HPより)
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メッセージの例文
- はじめまして〇〇と言います!マッチングありがとうございます!
- お酒が好きなところや旅行が趣味なところが一緒で気が合いそうだと思ったのでいいねしました!
- 色々お話しできればなと思います!これからはなんとお呼びすればいいですか?
初回メッセージは、意中の相手との最初のコンタクトとなり、ここで好印象を与えられなければ、返信が返ってこないので大変重要です。本記事でも例文を用意したので、初回メッセージに困ったら活用してください。
マッチングアプリ最大手のペアーズでは「Pairsの男性から1通目に来ると嬉しい・返信しやすい内容は?」というアンケートを2,291人の女性を対象に行なった結果を公表しており、本記事の例文もアンケートの結果上位の内容を盛り込んでいます。
マッチングしてくれたお礼を言う
初回のメッセージで相手にマッチングしてくれたことに対するお礼を言うことで好印象を与えることができます。「ありがとう」と言うことで、常識人であったり誠実な人という印象を女性は受けるので、スタートダッシュを決めるためにもお礼は重要です。
中には、お礼できるのは当たり前と考える女性もいるので、もし相手が当たり前と考えていた場合、お礼を言っていないと門前払いされてしまう可能性もあります。
お互いの共通点やいいねをした理由を言う
初回メッセージでお互いの共通点に触れておくことで、相手もあなたに対して親近感を抱くことができます。また共通の話題が分かれば話のネタにもなるので、相手が返信に困ることはありません。
また「いいね」をした理由を書くことで、相手に誠意を伝えることができます。恋愛と一緒ですが、相手もなぜたくさんいる異性の中から自分を選んだのか不安なので、自分を選んでくれた理由を確認できるだけで安心できます。
最後は質問形式で締める
最後を質問で締めることで、シンプルに相手の返信に対する負担を軽減することができます。質問がないと相手もメッセージを考えなくてはならず返信率が落ちてしまいますが、質問をつけることで悩まずに返信できるので、会話が続く可能性が高いです。
また質問をすることで「自分のことを知りたいと思ってくれている」という印象を抱かれ、高感度も上がるので質問で会話を終わらせるのはおすすめです。
2通目以降のメッセージの会話のコツ
メッセージのボリュームは相手に合わせる
自身が送るメッセージのボリュームは、相手のボリュームに合わせるようにしましょう。相手のメッセージが長文なのに対して、自分が短文で返してしまうと、「素っ気ない人だな」と思われてしまいます。
また、逆も同じで、相手が短文なのに自分が長文で返すと「重たい」と思われてしまう可能性があります。しかし、相手のボリュームと同じであれば、不快に思われることはまずないでしょう。
メッセージの頻度は相手に合わせる
相手からのメッセージは、できるだけ相手の頻度に合わせて返信するようにしましょう。返すのが早いと「がっついている」と思われ、頻度が遅いと「気がない」と思われてしまうので、どちらもマイナスの印象を与えてしまいます。
また、相手から返信が来ないからといってメッセージを送り過ぎるのは逆効果です。メッセージが返ってこない事には必ず理由があるので、メッセージを連続で送ると、催促しているような印象を持たれ、相手に不快感を与えてしまいます。
話が途切れそうになったら質問を入れる
会話が終わりそうになったら質問を加え、強制的にでもメッセージが続くようにしましょう。女性は基本的に受け身で話題を提供することが少ないので、会話が途切れてしまわないようこちらから質問をしましょう。
また、相手のプロフィールを読めば分かる内容を質問するのは厳禁です。「プロフィール見れば分かるじゃん」と思われ、顔だけで「いいね」されたと捉えられてしまいます。質問をする前に、相手のプロフィールをしっかり確認するようにしましょう。
編集部 小又 |
恋人同士のメッセージであれば連絡はマメに取るほうが良いですが、マッチングアプリでは複数人とやり取りしている可能性があるので、相手に負担をかけないことも大切です! |
返信が来なくなるNGなメッセージ例
報告や自慢ばかりしている
「今日いっぱい買い物しちゃった」「大きい仕事任されちゃってさぁ」など、会話が報告や自慢ばかりになっていないでしょうか。報告や自慢ばかりのメッセージを送られてきても相手は、ハッキリ言って「だから何?」としか思いません。
メッセージは、自分語りをする場所ではなく、相手とコミュニケーションを取る場です。相手の趣味や性格に焦点を当て、相手の話をするように心がけましょう。
話題作りを相手に丸投げ
相手が質問をしてくれるからといって、つい回答だけのメッセージを返していないでしょうか。相手ばかりが話題の提供をしていると「この人自分に興味がないのかな」と思われてしまうだけでなく、相手が文章を考えるのに疲れてしまう可能性があります。
相手が質問や話題を提供してくれたらそれに答えるだけではなく、次は自分が質問するなどお互に負担がかからないよう気を使いましょう。
1通目のメッセージが挨拶だけ
マッチング後の1通目のメッセージは、まず挨拶をするのが定番ですよね。ですが、挨拶だけ送って相手の返信を待っていないでしょうか?最初の1通目は「挨拶+質問」でメッセージを送るようにしましょう。
挨拶だけのメッセージであれば、相手は返信に困ってしまいます。質問を混ぜることによって「質問に回答する」という理由を作り、返信文を考える負担を和らげてあげましょう。
会話を盛り上げるにはプロフィールも重要
プロフィールは、相手があなたのことを知れる唯一の情報なので、会話の話題作りを行うためにも重要な項目です。プロフィールに何も書いていないと、会話のネタが尽きてしまい、返信が来なくなる可能性があります。
プロフィール写真は笑顔で
女性ウケが最も良い写真は、「笑顔の写真」です。笑顔の写真は相手に好印象を与えられるので、1枚目に載せましょう。2枚目以降のサブ写真には「全身が写っている写真」や「自身が写っていて趣味が分かる写真」を載せましょう。
全身が写っている写真では、自分の体型や雰囲気を相手に伝えやすいです。服装は、おしゃれ目の私服かスーツ姿をおすすめします。趣味が分かる写真では、自分がどういう人物なのかを相手に伝えやすく、特に趣味の合う相手には好印象を与えられます。
詳細プロフィールは少し盛る
詳細プロフィールでは実際よりも少しだけ盛って記載することをおすすめします。ただし、あまりにも事実と差がありすぎると、嘘をついていると不信感を持たれる原因にもなってしまうので、上記に記載している範囲で記載しましょう。
出会うまでの希望は、「すぐに会いたい」「メッセージを重ねてから」などがありますが、「気が合えば会いたい」にしておきましょう。すぐに会いたいアピールは業者感が出てしまい、メッセージを重ねてからだと、堅い印象を与えてしまいます。
自己紹介文は長過ぎず短過ぎず
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自己紹介のテンプレ例文
- はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます!
- 〇〇で〇〇の仕事をしています。職場で出会いがないので登録してみました。
- 趣味は〇〇で、休日は〇〇をしていることが多いです。
- 自分は〇〇な性格なので、〇〇な方と出会えれば嬉しいです。
- まずは色々お話してみたいので、よろしくお願いします!
自己紹介文は、普段は何をしているかやアプリを始めた理由、趣味や興味のあること、休日は何をしているかなどの無難な内容で200字程度がおすすめです。自己紹介文は、長すぎると読んでもらえず、重い人と思われる原因になるので気を付けましょう。
適度に顔文字や絵文字を使うことで親しみやすさを出したり、デートで行きたいところなどを書くのもおすすめです。自己紹介文は、メッセージをやりとりする仲でも定期的に見られる部分なので、読めば自分のことが分かるようにしておきましょう。
デートに誘うタイミングとコツ
デートという言葉を使わずスマートに誘う
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参考例
- ・よかったらご飯行きましょう!
- ・明日軽くご飯でも行きませんか?
- ・2時間くらい時間あるのでご飯行きません?
相手をデートに誘う際は、デートという言葉を使わずに「ご飯行きましょう」とシンプルに誘うことが大切です。「デートしましょう」という誘い方では、心理的ハードルを高く感じさせてしまい、OKを貰える確率が低くなってしまいます。
また初デートは、ディナーではなくランチに誘うようにしましょう。これもディナーより心理的ハードルの低いランチに誘うことで、女性のOKをもらいやすくなり、誘いの成功率を上げることができます。
会話の流れで誘うとOKを貰いやすい
デートに誘う際は、「ご飯行きましょう」と直接的に誘うのも良いですが、ストレートに誘うのが苦手であったり不安な場合は、会話の流れの中で誘うことを心がけましょう。特に誘いやすいタイミングは、食べ物や場所に関する話しをしている時です。
例えば、相手が「カフェが好き」と言えば、「カフェは落ち着けるからいいよね!良かったらどこか一緒に行かない?」というように、会話の中で自然と誘うことができます。唐突な誘いにもなりにくいので、OKを貰える確率も高くなります。
マッチング後すぐに誘うのはNG
相手をデートに誘う場合、マッチング後すぐに誘うのはNGです。デートに誘う際は、最低でも3日ほど時間をかけて、10通以上のメッセージをやりとりしてから誘うのが良いです。メッセージが順調に続けば続くほど、デートができる確率は高くなります。
まだお互いに何も理解していない段階で誘うと、遊び目的や風俗斡旋などの業者と思われる可能性が高くなります。もちろんマッチング後すぐに仲良くなれることもありますが、少しでも相手のことを知っていたほうが、緊張や不安がなく出会えます。
LINE交換はデートの前日がベスト
1.マッチング後すぐに聞かない
LINE交換を提案するのが早すぎると、遊びや業者と思われる可能性が高くなるため、ある程度メッセージをしてから交換するのがおすすめです。
具体的には、10通ほどやり取りしてからが丁度良いタイミングで、お互いの趣味や性格がなんとなく理解できた頃なので、警戒心も薄くなっており、LINE交換ができる可能性が高いです。
2.デートの約束ができたタイミングで聞く
LINE交換は、デートの約束ができたタイミングで提案すると、高い確率で交換することができます。デートの約束ができるという事は、少なくとも相手もこちらに興味がある状態だからです。
デートを承諾してくれた心理状態的にも、OKをしやすい傾向にあるので、LINE交換をするならデートの約束をしたタイミングで聞いてみましょう。
3.交換OKなら自分が先に教える
相手はLINE交換に応じたものの、自分からIDを教える流れになってしまうと「なぜ相手は先に教えてくれないのか」「IDだけ取られて逃げられてしまうのでは」と不安になってしまいます。
LINE交換を自分が提案して、相手からOKを貰った場合は、自分が先にLINEのIDを教えるようにしましょう。すぐに送れるようにメモしておくと良いでしょう。
編集部 小又 |
LINEの交換のタイミングは意外に大切!タイミングを間違えると「チャラい」と思われたり「業者かも」と思われる可能性があるので注意しよう! |
デート当日の自然な会話のコツ
デート当日の会話においても、マッチングアプリでのメッセージ同様に男性が質問をし、話を広げていくのが自然な会話です。ただし質問自体を自然に行えないとガチガチの面接みたいな会話になってしまいます。
- NGな質問の仕方
- 「マチ子ちゃんの好きな食べものは何?」
「んー1番好きなのはイタリアンかな」
「じゃあ趣味はなに?」
「え、あ映画とかよく見に行くかな...」
「そしたら休みの日は何してるの?」
「休み...映画観たりかな...」
- 自然な質問の仕方
- 「マチ子ちゃんの好きな食べものは何?」
- 「んー1番好きなのはイタリアンかな」
- 「へぇイタリアンかぁ!パスタとか好き?」
- 「そう!パスタが好きなの!いつも食べてる(笑)」
- 「食べすぎでしょ!(笑)何のパスタが好きなの?」
- 「カルボナーラが好きかな~1番美味しい」
上記の会話で分かる通り、NGな会話例では女性の回答に関係なく、次から次へと異なる質問をしています。これでは会話が膨らまないですし、女性も何のために質問されているか分かりません。
一方で自然な会話の例では、女性の回答から自然と次の質問が連想できています。好きな食べ物という話題から会話が膨らんでいるのが分かりますね。
このように会話では、質問を準備しておくのではなく、会話の中から次の質問を連想していくのがデートで自然な会話を展開できるコツです。
デート中の話題はその場で探そう
「デート中はどんな話題を話せばいいんだろう」と悩んでいる方が多いと思いますが、そもそもどんな話題かで悩んでいる事自体が間違いです!デート中の話題は、その場で起きている出来事の中から探しましょう。
例えば、歩いている最中に目の前にオシャレなお店が見えたとします。
- デートの移動中...
- 「お、あのお店すごくオシャレじゃない?」
- 「うんオシャレだね」
- 「マチ子ちゃんは普段ああいうお店行くの?」
- 「全然行かない!ああいうお店緊張しちゃう」
いかがですか?ただ目の前にあるだけのお店の事でこんなにも自然な会話が続くんです。あなたが心の中で(あのお店オシャレだな)と思っている事を口にするだけで、会話として成立するんです。
リアクションや視線も意識しよう
デート中の会話も大切ですが、相手のトークに対するリアクションや会話中の視線も大切です。
相手の会話に対して「へーそうなんだ」と、いつものテンションでリアクションを取っていては「あれ今の話興味なかったかな」と思われてしまいます。リアクションは大きく「へー!そうなんだ!」と会話への関心を示しましょう。
視線は必ず相手の目を見て会話しましょう。そっぽを向いて会話していては「この人私に興味ないのかな」と誤解されてしまいます。相手の目を見て、私はあなたに興味がありますという意思表示をしましょう。