with(ウィズ)にサクラや業者はいる?実際にいた業者の特徴と見分け方を解説
「withにサクラはいるの?」
「withで業者を見破る方法はある?」
withは、20代から30代の若い世代に人気の高いマッチングアプリです。しかし、マッチングアプリはサクラや業者がいると思って使っていない人も多いのではないでしょうか?
そこで、マッチングプラス編集部が実際にwithを利用して調査しています。結論として、withにはサクラはいないが業者はいました。
この記事を読めば、サクラや業者の違いや業者の見分け方が分かります。withで安全に恋人を探したい人は、ぜひ参考にしてください。
\目的に合わせて使い分けよう!/
サクラがいないおすすめのマッチングアプリ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ペアーズ |
|
||||||||
ゼクシィ縁結び |
|
||||||||
Dine |
|
目次
withにサクラはいないが業者はいる
withにサクラがいるか編集部メンバーが実際にwithを利用して調査しました。結論として、サクラの特徴を持つ女性はいませんでした。
サクラを雇っている月額定額制のアプリの場合、無料会員から有料会員の登録を促そうとしてきます。例えば、登録してすぐに複数の女性からいいねが送られてくる状況です。
withでは、有料会員になることを促してくる女性がいませんでした。口コミでサクラがいると言っている人は、運営と関係がない業者をサクラと勘違いしています。
編集部 小又 |
マッチングアプリ初心者の人のために、サクラと業者の違いを簡単にまずは説明していきます。 |
サクラと業者の違いとは?
特徴と目的 | |
---|---|
サクラ | ・マッチングアプリ運営が雇い主 ・アプリを飽きさせないことが目的 ・男性に課金をさせることが目的 ・アプリ内で連絡を頻繁に取ろうとする ・実際に会おうとすると濁される |
業者 | ・マッチングアプリと関係のない組織や個人 ・実際に会って勧誘をすることが目的 ・個人情報を盗むことが目的 ・勧誘をするためにすぐに会おうとする ・LINEのIDやメアドをすぐに聞いてくる |
サクラと業者では、アプリを使用する目的が違います。サクラは、ユーザーにいいねを送ってアプリに課金してもらうのが目的です。
業者は、マッチングした相手の個人情報を聞き出して売り飛ばしたり、会った時にマルチ商法にひっかけたりするのを狙っています。
また、業者は運営との関係性がないです。業者から被害を受けた場合は、運営に通報を送れば、退会処分など適切に行ってくれます。運営と協力して、出会いやすい環境を整えるのが大事です。
編集部 小又 |
サクラという言葉が世の中で認知されすぎて、業者もひとまとめにサクラと言われることが多いですよね。実際は目的も手段も違うので覚えておいて損はないです! |
withがサクラを雇わない理由
withがサクラを雇わない理由について解説していきます。1つ目として会員数の水増しが不要という点です。withは会員数1,000万人のアプリで、十分な女性ユーザーがいるため、サクラで水増しする意味がありません。
2つ目は月額定額制で、課金の上限が決まっています。有料会員になれば、期間中は追加の課金は必要ありません。逆に、ポイント制で料金を高く設定しているアプリはサクラを雇っています。
3つ目はサクラを雇うことのリスクが大きすぎる点です。サクラを雇っているのがバレると詐欺罪になります。上場企業が運営するwithが、そんなリスクある行為をするとは考えられません。
編集部 小又 |
withでサクラがいない理由は分かりましたね。では、どんな業者に出遭う可能性があるのか見ていきましょう。 |
withで遭遇する可能性がある業者一覧
種類 | 特徴 |
---|---|
ぼったくり 業者 |
withでの遭遇率:遭遇するかも ・飲みの募集で遭遇しやすい ・店や会える場所を限定的にする |
ビジネス 勧誘業者 |
withでの遭遇率:遭遇するかも ・セミナー勧誘や商品の押し付け ・イベントやパーティに誘ってくる |
個人情報収集 業者 |
withでの遭遇率:ほぼいない ・個人情報を聞き出し悪用 ・メールやLINEのIDを聞いてくる |
悪徳サイト誘導 業者 |
withでの遭遇率:ほぼいない ・悪徳サイトを踏ませるよう仕向ける ・会話の流れでURLを送る |
キャッシュ バッカー |
withでの遭遇率:いない ・運営に雇われていない ・出会いに繋がる内容を避ける |
風俗斡旋業者 (援デリ業者) |
withでの遭遇率:いない ・ホテル代と別に2万円など援助要求 ・美人の写真で男を釣る |
援交やパパ活 目的の女性 |
withでの遭遇率:いない ・割り切り関係を求めている個人 ・金銭面の話が出てくる |
マッチングアプリや出会い系アプリにいる危険な業者は7種類に分類されます。withのようなマッチングが必要な恋活アプリには、風俗斡旋業者やパパ活女性はいません。
withで気を付ける必要があるのは「ぼったくり業者」と「ビジネス勧誘業者」の2つです。ただし、他のアプリよりも遭遇する回数は多くありませんでした。
プロフィールや写真でも業者の特徴が分かるので、簡単に見分けられるようになります。業者を見分けるコツを実際に見ていきましょう。
withにいる業者を見分ける7つのポイント
- 美男美女なのに写真が1枚だけ
- すぐに会いたがる
- 年齢に対して年収が高い
- 好みカードに投資関連
- バーに誘いたがる
- すぐ他の連絡先を聞いてくる
- 自己紹介文が適当orない
withで業者を見分ける7つのポイントをまとめました。withでは「ぼったくり業者」と「ビジネス勧誘業者」と遭遇する可能性があるので、2つの業者の特徴を中心に解説していきます。
ただし、1つ当てはまるイコール100%業者ではありません。あくまで筆者が出遭った業者の特徴です。見分け方に引っ掛かる相手に遭遇したら、警戒心を強めて接しましょう。
美男美女なのに写真が1枚だけ
withにいる業者の特徴として、美男美女の写真を悪用しています。ただし、withの利用者の中には本当にルックスが良い男女も利用しているので、美男美女だから業者とはなりません。
そこで、写真の枚数で判断します。業者はSNSで適当に漁ってきた画像を悪用しているため、写真が1枚しか準備できていない場合が多いです。特に顔が分かる写真が1枚だけは注意しましょう。
すぐに会いたがる
withにいる業者の特徴として、すぐに会おうとしてきます。withは若い世代が多いですが、真剣な恋人探しをしているため、女性側からすぐ会いたがることは少ないです。
また、女性のユーザーも、すぐ会いたがる男性に注意しましょう。勧誘目的の業者だったり、ヤリモク男性の可能性があります。
年齢に対して年収が高い
withにいるビジネス勧誘業者の特徴として、年齢に対して年収が高すぎる傾向があります。自分のことを成功者として、アピールしているユーザーには注意しましょう。
そもそも年収1,000万円を超えている人の場合、マッチングアプリで相手を探していません。仕事に関連するパーティや年収制限がある街コンに参加すれば、素敵な相手が見つかるからです。
年収以外にも、職業が自由業の人に気を付けましょう。詳細不明な仕事で高収入を得ている場合、法に触れている可能性もあります。
好みカードに投資関連
withにいるビジネス勧誘業者を見分ける方法として、好みカードで何を選んでいるかも参考にできます。個人投資家や株式投資など、投資関連を中心に設定している人は注意です。
筆者が遭遇した業者の場合も、投資関連の好みカードを設定していました。趣味や仕事の話をしていたら「投資に興味はありますか?」と聞かれ、恋愛から副業の話に変わったのを覚えています。
バーに誘いたがる
withにいるぼったくり業者の特徴として、バーに誘おうとしてきます。筆者の経験上、一般女性なら一緒にデート場所を決めますが、業者は一方的に気になる店を伝えてくるのが特徴です。
LINEのやり取り中に誘う業者もいれば、LINEでは「飲みにいこ」と言い、実際に会ってから「友達に教えてもらったバーあるんだ」と誘ってくる業者もいました。
また「何てお店?」って聞いても店名を答えないのも特徴です。違法経営している可能性が高いため、ネットで調べても表示されないので、店名を伝えようとしません。
すぐ他の連絡先を聞いてくる
-
個人情報を盗む目的のメッセージ
- そうなんだね!
- 早速だけど君ともっと連絡取りたいからメアドかLINE教えてくれる?
- こっちだと中々気づかなくて返信遅くなっちゃうから^^;
withには個人情報収集業者もいました。男女ともに、マッチングしてからすぐにwith以外で連絡したがる人は、警戒しましょう。
withを女性は無料で利用できます。男性の場合も月額制のため、無理に他のアプリに誘う意味がありません。
どうしても早期に外部アプリでやり取りしたい場合は、捨てアドなどで様子を見ましょう。1週間程度なにも問題なく会話が続いたらLINEにするなど段階を踏むのがおすすめです。
自己紹介文がない・自己紹介文が適当
-
実際にいた業者の自己紹介文の例
- やりとりめんどくさすぎて向いてない
- 会った方が早い
withにいる業者は、自己紹介文がない、適当な内容しか書いていない特徴があります。withの利用者は、真剣に恋人を探しているため、自己紹介も真面目に書いている人が多いです。
業者は運営からの処分がいつ来ても良いように、プロフィールを作り込む手間を省いています。自己紹介文が適当な他にも、心理テストも全くしていないなどの特徴もありました。
もし、自己紹介文がない異性がいたら無視しても問題ありません。マッチングできたところで、話題になる切り口が全くないので、出会えません。
withで業者に騙されないための対策方法
- 1回会うまではwith内で連絡を取る
- 検索の絞り込みを活用
- 送られてきた怪しいURLを踏まない
最近の業者は一般人に紛れるのが上手くなっているため、withにいる業者の特徴を参考に相手選びをしても業者と遭遇する可能性があります。
簡単にできる業者対策を実践し、業者の被害に遭う可能性を下げましょう。業者の見分け方と一緒に実践すれば、withにいる業者の9割は避けられるはずです。
1回会うまではwith内で連絡を取る
業者は、メールやLINEなどの別の連絡先をすぐ聞いてきます。理由として、with内で勧誘をすると運営にアカウント停止されるからです。
実際に会うまでは、with内で連絡を取るようにしましょう。女性は無料で利用でき、男性も有料会員になれば何通でもメッセージが送れます。
with内で連絡を取ることで、デメリットなく個人情報収集業者への対策が可能です。個人情報収集業者も、メアドやLINEIDがすぐ手に入らなければ諦めて連絡しなくなります。
編集部 みか |
普通の女性なら、会ったことがない男性にLINEIDを自分から教えるなんてことはしません。 |
プロフィール検索の絞り込みを活用
- 出会うまでの希望…すぐ会いたい以外
- 初回デート費用…どちらかが全て払うを外す
- 自己紹介文あり…ON
- サブ写真あり…ON
withのプロフィール検索には、絞り込み機能があります。業者の特徴として多いプロフィールを外すよう検索すれば、業者と遭遇しにくいです。
例えば、出会うまでの希望の項目にある「できればすぐ会いたい」を外しましょう。すぐ会おうとするぼったくり業者や勧誘業者を避けつつ、真剣な出会いを求める相手のみが表示できます。
また、自己紹介文やサブ写真ありに設定すると、プロフィールをしっかり作れない業者が表示されません。一般利用者がいたとしても、真剣に出会いを探していないため、省いても問題ないです。
送られてきた怪しいURLは踏まない
-
怪しい外部へのリンク例
- そうなんですね!
- 私は今の仕事で人生変わりました!
誰でも稼げる簡単な仕事だけど君もどうかな?? - ちなみにブログもやってるから見てほしいな♡
https://www.sakura.com
マッチングアプリでやり取りしている時に、怪しいURLが相手から届いても絶対に踏んではいけません。ワンクリック詐欺で使われるURLの可能性があるからです。
また、with内では即垢BANされる可能性が高いので、先にLINEのURLを送ってくる業者もいます。LINEの友達追加にURLを送ってくるユーザーにも気を付けましょう。
【注意】画像のGoogle検索は使えない
マッチングアプリで業者を避ける方法として、画像のGoogle検索を紹介している記事がありますが、出来なくなっているの注意しましょう。
実際にwithにいる女性の画像をGoogle検索を使って調べたところ、「人物に関する検索結果は限定されます」と表示され、類似している画像は一枚も出なくなっています。
編集部 小又 |
以前までは、SNSの画像を悪用する業者を避ける方法で使えたので、困りますね。 |
withで業者に遭遇したら通報
- プロフィール右上の「…」を選択
- 「違反報告する」を選択
- 違反箇所や具体的な理由を入力して通報
- 通報後にブロックをする
withでマッチングした人に、怪しいURLを送られたり、投資ビジネスの勧誘など規約違反のことをされたら、運営に通報しましょう。
見つけたらすぐにブロックしたい人がいると思いますが、先に通報から行うのが大事です。ブロックをすると解除ができず、通報したくても一切プロフィールが開けなくなります。
また、業者側から先にブロックされてしまった場合も、プロフィールを見れなくなります。しかし、カスタマーサポートに連絡して違反報告が可能です。
サクラや業者と勘違いしてしまっている例
- いいねを送っても返事がない
- マッチング後にメッセージが返ってこない
- 急に音信不通になった
withの口コミを見ていると、一般女性をサクラと勘違いしている男性の口コミが多く見られました。そこでサクラと勘違いされやすい女性の特徴をまとめてみました。
男性はマッチング=両想いと考える傾向がありますが、女性はマッチング=相手を見極めるという考えです。この温度感の違いがサクラと勘違いされる原因になっているかもしれませんね。
いいねを送っても返事がない
相手から「いいね」が返ってこないとサクラだったのではないかと勘違いをしてしまう男性がいますが、間違いなく一般女性です。
逆の立場で考えて欲しいのですが、興味のない女性から「いいね」が来たら、あなたは「いいね」を返しますか?返しませんよね。
「いいね」が返ってこないのはマッチングアプリでは日常茶飯事です。また、相手がサクラだった場合なら、ユーザーに課金をさせるためにマッチングしてきます。
- 関連記事
- ▶いいねがもらえるようになるコツ
マッチング後にメッセージが返ってこない
マッチングをしたのにメッセージが返ってこないことも、マッチングアプリではよくある事です。相手が返信したくなるようなメッセージが送れなかったと反省しましょう。
モテる女性ほど、いいねをたくさん貰っています。選択肢が多いので、1人の男性に絞ってやり取りをしません。複数の男性からのファーストメールを確認して、ふるいにかけています。
メッセージが返ってこないという事は、あなたのメッセージが良くなかったという事です。自分よりも魅力的な男性がいたと思い、別の女性に切り替えましょう。
- 関連記事
- ▶withでメッセージが続く方法
急に音信不通になった
withでマッチングして、メッセージのやり取りもできたのに音信不通になってサクラだと言っている人も見かけます。普通に考えて、恋人ができたから、見なくなっただけです。
自分がwithを利用する時を考えてみましょう。1人ずつ恋人候補を探している人はいないはずです。それは相手も同じで、恋人ができるまでは色んな人とやり取りしています。
実際に会ってみて、恋人になりたいと思える相手を見つけたら、連絡している相手は中断し、1人の相手に集中するはずです。サクラではなく、ごく自然な流れと考えて他の相手に行きましょう。
with以外にサクラ0のマッチングアプリ
with同様に、サクラがいないマッチングアプリを使う場合は大手マッチングアプリを利用すれば、問題ありません。
自分の利用目的に合わせて、大手マッチングアプリの中から選びましょう。各目的で高い評価を得ているおすすめのマッチングアプリを紹介していきます。
サクラがいないおすすめのマッチングアプリ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ペアーズ |
|
||||||||
タップル |
|
||||||||
ゼクシィ縁結び |
|
ペアーズ
ペアーズ(Pairs)は、日本国内のマッチングアプリの中で会員数が最も多く、2024年5月時点で2,000万人を超えている人気マッチングアプリです。累計会員数ですが、約1,000万人withよりも多いです。
また、ユーザーの年齢層はwithよりも高めなので、withだと出会いにくかった40代の方でも相手が見つかる可能性があります。
withで出会えなかった人、withよりも多くの異性から相手を探したい人はペアーズを利用しましょう。
タップル
タップル(tapple)は、東証一部上場企業のサイバーエージェントのグループ会社が運営を行っている人気恋活アプリです。会員数は2024年5月時点で1,700万人を超えています。
タップルとwithの違いは、出会いまでの早さです。利用者は20代中心のため、メッセージよりも実際に会ってから考えたい人が多くいます。
例えば、タップルには「おでかけ機能」があり、行きたい場所を提案しながらマッチングが可能です。おでかけ機能からマッチングできたら当日にも会えるので、デートを重視する人はタップルを利用しましょう。
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びは、結婚情報誌で有名な「ゼクシィ」を運営する、株式会社リクルートが手掛ける婚活向けアプリです。利用者の8割が6ヶ月以内に出会っているという実績があります。
婚活アプリの中では、20代や30代と若い世代が多く利用しているので、withの年齢層の相手と婚活したい人におすすめです。
1年以内の結婚を本気で考えている人は、withよりもゼクシィ縁結びの方が目的に合った相手が利用しています。
まとめ:withはサクラ0の安全な恋活アプリ
- withにはサクラがいない
- 利用者がサクラと言っているのは業者
- ぼったくりや勧誘業者に注意
withにサクラや業者がいるかどうか調査したところ、サクラは0だが業者は少なからずいました。withで注意すべき業者は「ぼったくり業者」や「勧誘業者」です。
どちらも、すぐに会おうとする特徴があります。そのほかの業者の特徴も記事内で解説しているので、withを利用するときに参考にしてください。
withは違反報告対応も運営が行っているため、業者の数が少ないです。利用規約を違反している悪質な業者を見つけたら、運営に報告しましょう。